元自担に会いに行ってきた話

8月某日

わたしは大阪にいた。

 

 

結論から言うと、行って本当によかった。

 

 

 

 

現場期間だと平気で月に5回6回…多いときは10回と上阪しているわたしだが、今回はちがう。

 

なにわ男子の24時間テレビでもないし

Aぇ凱旋公演でもない。

少年たちは休演日だ。

 

 

 

なぜ大阪にいるかというとタイトルからお察しの通り退所した元自担に会いに行くため。

 

 

 

私自身辞めジュが公開SNSをすること、ましてやビジネスをすることに対して否定的だ。

 

一般人のくせに…とすら思ってしまう。

 

 

そんな私がなぜ今回会いに行ってしまったかというと理由は至極シンプルで

 

「会いに行かないと後悔すると思ったから」

 

 

 

 

 

元自担は2年前表舞台から姿をくらまし、今年の3月いっぱいで正式に退所した。(島からプロフィールが消えた)

 

 

 

 

そろそろ休業するかもと思いつつ、採用試験勉強が忙しいし…就職決まってからでも…と生ぬるいことを考えて1公演だけ行った関ジャニ∞のJAM。

 

 

 

 

それがわたしの最後だったから

「こんなことならもっと行っておけば……」

「最後に“ありがとう”って伝たかったなぁ」

という後悔が2年経った今でもずっとあった。

 

松竹座に行ってもまいジャニを見ていてもとれ関を聞いていても

「あの子なら……」

と考えずにはいられなかった。

 

 

ただの亡霊である。

 

 

 

 

そんな彼が令和の始まりと共にSNS開設。

それどころか古着屋さんで店員として働いているというではないか。

 

 

 

元気な姿が見られて嬉しい半分、なってほしくない辞めジュになってしまって悲しい半分。

 

 

 

 

 

そして彼が今秋留学することを知った。

 

4、5年向こうにいるという。(年1は帰るらしいけど)

 

 

 

 

 

「今行かなきゃ本当にあのときが一生の別れになってしまう」

 

 

「ありがとうって伝えてない」

 

 

「また行かずに後悔するの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで冒頭に戻る。

 

 

 

 

 

遭遇もしたことないし彼と友だちでもなんでもないから

松竹座のステージと客席以上の距離になったことも

話したこともない。

 

 

そんなペンライトやうちわを片手に見ていた大好きな彼が目の前で微笑んでいる。

 

 

 

「応援してくれてありがとう」

 

なんて、こっちが「応援させてくれてありがとう」だよ。

 

 

 

 

 

 

2年間言いたくても言えなかった

 

「ずっと大好きでした」

 

「今までありがとう」

 

「がんばってね」

 

を伝えられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでおしまい。

 

石澤担としてのわたしは本当におしまい。

 

 

 

 

 

大好きな人 幸せになれ (大好きな人/STU48)

 

 

石澤晴太郎くんの人生がより一層晴れ渡りますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

ps:そんなこと言いながらも、これを書きながら数えきれないくらいたくさんの思い出が蘇ってきている。

 

 

 

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晴ちゃんしゅきめろ🥺❤︎だった頃のこれもずっと消せないままだったんだけど、消せるかなぁ

 

 

 

自担が退所してSNSを始めたけどまだ全然好きで困る。

自担がインスタをはじめました。

つまり退所が確定したということです。

いや、わかっちゃいたけど。認めざるを得なくなったなーって。

 

 

 

私が担当を名乗り始めたのは2016年の8月。

2012年入所で2017年の秋頃から休業しはじめたから彼のファンとしてはかなり新参者です。それでも応援できたこの2年と9ヶ月は幸せでした。

 

 

 

 

最初は「顔が好き」なんて顰蹙買いそうにな理由から入ったけど、気づいたらたくさん好きなところができていた。

 

 

どこにいても誰のファンでも視線がいってしまうダンスが好き。

先輩がかわいがりたくなる性格が好き。

運動神経抜群なところが好き。

真顔でするシュール芸が好き。

お勉強をしっかり頑張ってるところが好き。

おしゃれなところがすき。

尊敬する人は「お父さん」ってキラキラの笑顔で即答するところが好き。

ツアーバックを全力で楽しんでるところが好き。

芸が細かいところが好き。

心地良い声が好き。

関ジュが好きなところが好き。

「人生晴れ渡るように」って付けられた素敵な名前が好き。

休業中なのにラジオに出て生存確認させてくれるところが好き。

 

 

「2年は消えさせへん」「絶対戻ってきます」って言ったのに結局帰ってこなかったのはちょっと好きじゃないけど。

 

 

 

 

 

5/6 インスタライブをしていた。

 

そこには髪色こそ変わったけどわたしが大好きだったときのままの彼がいて、

 

「みんなそれぞれ、みんなの道でがんばろうね」

「そうね…がんばらないといけませんね…」

 

なんてぼそっと呟くもんだから

さすがにちょっと泣いた。

 

 

 

石澤晴太郎くん。

 

もう一生大好きな笑顔も踊ってる姿も見られずに私の青春の1ページとして胸にしまうだけだと思ってたから、望む形ではなかったけど元気な姿が見られて嬉しかったよ。

 

絶対戻ってくるって言ったあの時の言葉に嘘はなかっただろうし、信じて待っていたことを後悔していません。

 

だから晴ちゃんも自分が決めた道を後悔せずに、毎日元気に過ごしてくれていたら嬉しいな。

 

そして晴ちゃんのファンとしての最後のわがまま。

 

絶対に絶対に幸せになってください。

 

関西ジャニーズJr.として過ごすより幸せになってくれないと許さないから!笑

 

今までありがとう!!大好きだったよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ps 晴ちゃんがいない間、寂しくてオタ卒しかけた私を関ジュ沼に引きずり戻した西村拓哉くんとこれからは幸せになります。